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#1 2025年度で廃止!留萌本線に乗車しました。

 ようこそご覧くださいまして。列車の旅では、私、あかでこが列車で旅行したときのことを記事にしてまいります。
記念すべき初回は、北海道へ行って、2025年3月で廃止予定の留萌本線に行ってきたので、まとめていきたいと思います。

北海道へ

 今回は、中部国際空港から飛行機に搭乗し、新千歳空港から北海道に上陸することにしました。 航空会社は、ピーチにしましたが、1か月ほど前に予約して片道8000円ほどと割と安く移動できました。
1時間40分ほどで新千歳空港に到着です。

快速エアポートに乗車

 新千歳空港の降り口を出て、すぐに新千歳空港駅に向かいます。駅と空港のアクセスが非常によいですね。 えきねっとできっぷを予約しましたが、乗車券だけ紙のきっぷにしたので、そちらだけ受け取りました。
初めての快速エアポートは指定席にしました。810円と一般の普通列車指定席よりも少し割高ですが、リクライニングシートになっているのはポイントです。 遮音性が高いのもあって、特急列車に乗っているような気分になります。 札幌まではおよそ40分ほどです。
快速エアポートのUシート車両
快速エアポートのUシート車両
快速エアポート(Uシート)の車内
快速エアポート(Uシート)の車内

札幌からは、特急ライラックに乗車

789系 特急ライラック
789系 特急ライラック
 札幌からは、特急ライラック11号に乗車しました。ライラックは、札幌と旭川を結ぶ特急列車です。 行きは指定席に乗車しましたが、意外と窓側は埋まっており、割と利用率が高いことが感じられました。 留萌本線の起点は深川駅ですが、旭川駅までいきます。札幌からおよそ90分ほどです。 車両は789系電車の6両編成です。快速エアポートに乗っていた時も思いましたが、意外と揺れが少なく、遮音性が高い車両なのでめちゃくちゃ静かでした。 滝川駅では、駅構内に色々な車両が留置されていました。根室本線で使用するキハ54形の姿も見えました。
滝川駅留置線にいる737系とキハ54形
滝川駅留置線にいる737系とキハ54形
途中で深川駅に止まる前に留萌本線の線路が見え、いよいよ乗車すると感じさせられます。


いよいよ留萌本線の列車に乗車

 旭川駅に到着しました。乗車予定の列車が出発するまで30分ほどあるので、そのうちに駅の食堂で昼食を食べました。 食べ終えて、ホームに上がると列車がすでに待機していました。

旭川駅で停車中のキハ54形529号
旭川駅で停車中のキハ54形529号
キハ54形1両編成です。急行仕様という車両のようで、クロスシート部は、0系新幹線で使用された転換クロスシートとなっています。 ほかには、「JNR」ロゴが入った扇風機が設置されていたりと、国鉄らしさが漂う車両となっています。
キハ54形529号の車内
キハ54形529号の車内

深川から留萌本線へ

 来た道を戻る形で函館本線を深川まで走行します。この区間は車両基地から送り込みを兼ねて運転しているのかもしれませんね。
およそ30分くらいで深川駅に到着しました。ここから留萌本線に入線してまいります。留萌本線はかつて留萌駅やその先の増毛駅まで結んでいましたが、利用者の低下により段階的に廃止され、 現在は深川から石狩沼田までです。その残り区間も2026年3月31日をもって廃止されることになりました。
どんなローカル線かと思えば、割と直線的で規格が高いのかと錯覚してしまいます。利用状況が良ければ高速化がしやすいのではないかと感じられました。
車内から見る一直線な線路
車内から見る一直線な線路
多くの駅では交換が可能だったと思われますが、棒線化されています。
途中では高速道路と交差しますが、立派な高規格道路が整備されたおかげで移動の手段が変わったことを感じさせられました。

石狩沼田駅に到着

石狩沼田駅に停車中のキハ54形
石狩沼田駅に停車中のキハ54形
石狩沼田駅
石狩沼田駅の駅舎
 石狩沼田駅に到着しました。この駅も棒線化されています。おそらく、留萌-石狩沼田廃止時には棒線化されていたのではないかと思います。
一足早く廃止された留萌方。曲線がかつて交換可能駅だったことを伝えている
一足早く廃止された留萌方。曲線がかつて交換可能駅だったことを伝えている
かつては少しの間だけ札沼線との分岐駅だったそうですが、立派な駅舎がそう感じさせられます。 石狩沼田駅で折り返す列車が多いですが、今回乗車した列車は折り返し時間が10分もなく、写真撮影をしていたら出発時刻を迎えてしまいました。
石狩沼田駅では記念グッズの販売を行っているので、訪れたなら購入すると旅の記念になると思います。

今回の旅について

 なぜこんなにもJR北海道が鉄道路線を廃止にするかと疑問に思って廃止予定の留萌本線に乗車してみたところ、周りに高規格な道路が建設されており、 他の移動手段が確立されていることから仕方がないところも感じられました。 その一方で、観光列車など臨時列車を走らせて努力していた留萌本線がそう簡単に廃止されていくのは残念に感じました。 廃止まで残り4か月ほどです。お金と時間さえあれば留萌本線の列車に乗ってみたり、留萌本線の列車が走っている姿を見られます。 ぜひJR北海道の列車を乗って、現地に訪れてみてください。
深川駅で折り返し待ちをするキハ54形
深川駅で折り返し待ちをするキハ54形